ActionScript 3.0ゲームプログラミングブック

買いました。


開発環境の構築から文法の基礎、あとは用途に応じたサンプルの解説といった構成。
オブジェクト指向プログラミングの経験があるならすんなりと理解できる内容だと思います。
この本なら一通りActionScript3.0の概要はつかめるんじゃないでしょうか。


「MP3出コード」とか解説部分のコードに間違いがあったりとか、
少々誤植があるのがちょっと残念ですが、入門用にはよい本だと思います。


ActionScript3.0の印象

  • javaっぽい。
  • 文字列も配列もみんなオブジェクト。
  • 変数には型宣言が必要。 → var test:TextFierd;
  • Spliteクラスを継承したクラスが起点となる。javaのmainメソッドと似てる。
  • イベントドリブンなのでコールバック関数をちょこちょこ書いていくような感じ。
  • javascriptのDOMツリーみたいにDisplayObjectをぶら下げていく。